会長の経歴
職歴
NTTの研究所において20数年間、電子交換機の開発、デジタル通信網構成、ネットワークアーキテクチャの研究に従事。その後、NTTアドバンステクノロジ株式会社(NTT-AT)にて品質管理を担当した後、翻訳サービスセンタで、5年間にわたり日英、英日翻訳に従事。
国際活動
英文論文投稿(ITU Journal, IEEE, 電子情報通信学会等)および、国際会議における論文発表、基調講演、パネルディスカッション発表多数。また、研究所幹部、他研究者のために論文翻訳、英文添削多数。
ITUの依頼により、交換技術、ネットワーク技術に関する世界各地でのセミナの講師。
NTT主催の交換技術、ネットワーク技術に関する世界各地でのセミナの講師。
ネットワーク設計のコンサルタント。
8年間、ITU CCITT GAS9 副議長(同作業部会議長)として通信網デジタル化に関するマニュアルを国際共同作成。この活動に対して日本ITU協会賞受賞(1992)。
国際共同研究TINAのコアチーム員として米国に1年滞在し、サブグループのリーダを務める。その後も、TINA支援チーム議長として活動した。
CCITT GAS9, IN Workshop, TINA Workshop, TINAコンソーシアム委員会等の日本開催時の事務局。
共著:ネットワーク・アーキテクチャ、オーム社、1994
共著:The TINA Book, Prentice Hall Europe, 1999